春の風物詩「江堀り作業」
移住プランナーの大湯です。
農村の春の風物詩は「江堀り共同作業」です。
3月下旬の日曜日になると、各集落では沢山の人が鍬やスコップを持って出役します。田圃の水路に溜まった泥を上げる作業をします。主に地主や耕作者が出役します。最近は、耕作者が減り、地主は高齢化するなど大変です。
そこで、集落ぐるみで作業をするところが増えています。泥上げ作業だけでなく、空き缶やペットボトルなどのゴミも回収します。水田が綺麗に保たれているのは、こうした地道な活動が続けられているからです。
投稿者プロフィール
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中能登町久江区在住。元自治体職員、元議員。
まちの添乗員として観光振興、移住ほか神事の復活などオールマイティに活動しています。
また、中能登町移住定住促進協議会アドバイザーとして、地区(東馬場地区)の手引き書「ばんばの手引き」の作成を手掛けています。
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