能登半島でも羽咋市は外海側にあり、中能登町は唯一海が面しない地域、七尾市は内海側にあり海に囲まれた能登島があります。それぞれに個性があるので「地域の特徴」を確認して、住んでみたい場所を決める目安にしてください。

羽咋市 七尾市 中能登町

住まい

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能登地域の古民家は、昔ながらの家族構成に応じた間取りになっていて、4人家族が2組住むことができるような規模の住居も多く見られます。

一方で、昨今は、平成以降に建てられた住居も多くなっていて、そのような物件が空き家となることもあるため、能登地域に移り住むタイミングがよければ、期待以上に良質な物件と巡り会うことができる場合もあります。

また、アパートもそれなりにありますが、一人暮らし向きのワンルームタイプはあまりなく、基本的に新婚や子育て世帯でも住むことができるような2LDKタイプのような賃貸物件が多くなっています。それでも、首都圏にあるアパートなどと比較すると、賃料は格段に安く抑えられるのが大きな魅力です。

なお、近年は大雪が降る日も少なくなっていて、豪雪地帯に適した家屋構造でなければならないということもありません。

アイコン/ハウス

物件情報

医療

七尾市、羽咋市、中能登町の中能登地域では、3つの総合病院があり、うち1ヵ所は「救命救急センター」として24時間365日の救急搬送を受け入れ、高度な医療が必要な患者へ迅速に対応しています。
その他にも、内科医院が32所、外科医院が6か所、そのほか小児科医院や歯科医院など約80ヵ所の医療施設があります。

休日の急な病気などでも、羽咋郡市の医療機関が連携し、休日当番医制度を実施しており、小児の場合でも、七尾・羽咋管内での医療機関が連携し小児休日診療当番医を実施しています。

その他、介護施設が34箇所、老健施設が21箇所と介護・福祉施設やサービスも充実しています。さらに、医療費については18歳まで全額助成と、小児科等を含めて医療機関がしっかりと整っているのも魅力的です。

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子育て

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能登地域は子育てするための環境や支援が非常に充実しています。
世界農業遺産の能登の里山・里海による豊かな自然がある一方で、公園や図書館、病院などの公共施設はもちろん、スーパーやコンビニ、ドラッグストアも程よく点在しており、まさに「ほどよい田舎」といえます。
子育てをするにも非常に適していて、子どもたちが自然を身近に感じながら健やかにのびのびと育っていくには理想的な環境です。

また、七尾市、羽咋市、中能登町の中能登地域では「子育て世帯に理想的な環境を提供」することを重要施策に掲げており、いずれも子育て支援に非常に力を入れています。(詳細は下記表参照)

例えば、子どもが生まれた世帯には手厚い経済的支援が行われるほか、保育料の負担軽減にも努めているので、世帯状況によっては、保育料が無料となる場合もあります。加えて、七尾市、羽咋市、中能登町のいずれも18歳未満は医療費が無料となっているため、子育て世帯にはとても暮らしやすい地域です。
さらに、都会では珍しくない待機児童問題の心配はほぼなく、ファミリー・サポート・センターや放課後児童クラブも充実。幼児から児童までどの年代の子どもたちでも預かってもらう設備や体制が整っているので、安心して仕事と子育てを両立することができます。

項目 羽咋市市 中能登町 七尾市
子育て等支援
子育て補助
第1子 10万円 10万円 現金10万円+商品券2万円分
第2子 20万円 20万円 現金10万円+商品券2万円分
第3子 30万円 30万円 現金10万円+商品券2万円分
第4子 40万円 40万円 現金10万円+商品券2万円分
第5子以降 50万円 50万円 現金10万円+商品券2万円分
未就学の転入世帯 一人2万円応援券 1万円分の子育て応援サービス券
(500円券×20枚綴り)
保育料
第1子 無料(ひとり親世帯、年収360万円未満) 世帯の階層、町民税額にて算定区(第1~7階層)
●3歳未満児:0円~35,000円
●3歳以上児:無料
無料(市民税非課税世帯)
市民税額に応じた算定額
第2子 半額
無料(ひとり親世帯、年収360万円未満)
半額
無料(条件付)
半額
無料(条件付)
病後児保育 ① 無料(市内の保育所(園)・認定こども園へ入所している児童)
② ①以外は、1500円/日・半日800円
※最大7日間
(私立)無料(在園児のみ)
(町立)2,000円/回
※最大7日間
小学校入学祝い金 3万円 2万円
通学費補助 対象となる学校及び居住地によって補助内容は異なる 全額補助(自宅-学校まで4kmまで) ・通学距離が小学生4km以上、中学生6km以上で公共交通機関を利用し、定期券を購入の場合(全額)
・中学生で通学距離が6km以上で公共交通機関を利用できない生徒及び公共交通機関の利用を希望しない生徒で自転車通学の場合(月額1,000円)
・中学生で通学距離が4km以上6km未満で公共交通機関を利用し、定期券を購入(全額:冬季(3か月間))
学校給食助成 第3子以降及び中学3年生給食費無償
+中学2年生
第2子以降(18歳まで) 第3子以降 無償
医療費 18歳まで全額助成 18歳まで全額助成 18歳まで全額助成
不妊治療費 ・一般不妊治療
対象経費の合計額のうち3割を自己負担とし、残りの7割を負担。 
・特定不妊治療
上限25万円/回
・一般不妊治療
上限5万円/年度
・特定不妊治療
上限20万円/回
不育症治療費 上限5万円/年間 上限30万円/回 上限15万円/年度
未熟児養育医療費助成 自己負担なし 世帯の所得税額に応じて、
一部自己負担
チャイルドシート購入費助成 購入価格の2分の1
上限10,000円

教育

能登地域、特に中能登地域は、子どもたちが豊かな自然を身近に感じながら最適な教育を受けられる環境であるといえます(七尾市、羽咋市、中能登町の学校数等の詳細は下記表参照)。

近年、石川県は、小学校児童・中学校生徒を対象とする全国学力テストで全国トップクラスの成績水準となっていて、その中でも、能登地域の学力は突出して高くなっています。
これは、先生方が、子どもたちの学力を高めるために一環した指導法を地域で確立し、児童・生徒に寄り添った教育を行っている成果であると捉えています。

もちろん、学校は、単に学力を向上させるたけでなく、子どもたちが人と人との関係や道徳を学ぶ場でもあります。
「能登は優しや土までも」という言い回しがあるぐらい、能登の教育は、思いやりのある人を育てることが根底に根付いており、人としての成長と学力向上のどちらも重視しています。

なお、中能登地域の1校あたりの児童・生徒数は、都市部のような大人数ではありません。
その一方で、過疎化が進んだため、クラスに数人しか生徒がいないという中学校はほとんどありません。だからこそ、この地域の学校は、一人ひとりに行き届いた教育と、一定規模のコミュニティの中で自分磨きを行う環境の双方を兼ね揃えていると考えられます。

昨今では、ICTを効果的に活用した教育にも積極的に取り組んでおり、デジタル化にもしっかりと対応しています。

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項目 羽咋市市 中能登町 七尾市
幼稚園・認定こども園 2ヵ所 1ヵ所 17ヵ所
保育園 7ヵ所 5ヵ所 1ヵ所
一時保育(病気、冠婚葬祭等) 各保育園にて日額2,000円 半日額1,000円
小学校 6ヵ所 3ヵ所 10ヵ所
中学校 2ヵ所 1ヵ所 4ヵ所
高校 3ヵ所 1ヵ所 4ヵ所
専門学校校 3ヵ所