「かぶら寿司体験」モデルツアー

移住プランナーの大湯です。移住を希望される方が、地域の暮らしに触れ合える「かぶら寿司づくり体験」です。能登地区の代表的な家庭料理です。塩漬けした「かぷ」の中に、酢漬けした「ぶり」や「さば」「鮭」を挟み、麹につけるものです。今回のモニターツアーでは、移住者であり、移住プランナーでもある松本さん、辻屋さん家族に体験してもらいました。農家の稲葉さんの指導で、雪に埋もれた「かぶ」を引き抜き、塩漬け、本漬けを体験しました。子ども達は、雪の中から引き抜いた「かぶ」をかじり、「甘い」と、大はしゃぎでした。「かぶら寿司づくり」は、2月まで体験できます。希望される方は、能登地域移住交流協議会に問い合わせてください。なお、「ゆったり旅のと」サイト(https://slowtourism-noto.jp/)でも予約できます。

投稿者プロフィール

大湯 章吉
大湯 章吉能登移住プランナー
中能登町久江区在住。元自治体職員、元議員。
まちの添乗員として観光振興、移住ほか神事の復活などオールマイティに活動しています。
また、中能登町移住定住促進協議会アドバイザーとして、地区(東馬場地区)の手引き書「ばんばの手引き」の作成を手掛けています。