この季節にかかせない手仕事とは?

羽咋市移住プランナーの清水です。
雨の多いこの地域には、「弁当忘れても傘忘れるな」
という言葉がけをするそう。
大きく頷いて納得です!!

まだまだ寒いこの時期には、重要な手仕事=大仕事
をします。

「味噌作り」です。
味噌は材料があれば年中作ることはできるのですが、この季節にこだわるのは、寒く雑菌の繁殖が極力少ない、
「寒仕込み」にこだわっています。

大豆、麹、塩のシンプルな材料なので、素材にもこだわりを持っています。
材料を厳選し、準備するところが、まず第一関門です。
主人が大豆を栽培するようになってからは、大豆選びに頭を悩ませることは無くなりました。

そして、東京の知人からは
「今年は、味噌づくりはいつやるの?」
ん??!!   
私の帰省を聞くのではなく、先に味噌の事情を聞かれるという・・・
なんとも嬉しいような、複雑な胸中だったりして。

でもでも、年中行事のひとつに染み付いている〜!ってことと理解して!!

今年も来年度分の味噌を仕込みます。

ひとりでもくもくと作るよりも
みんなでわいわい作るのが醍醐味であったりします。
気分良く作った味噌の美味しさが2倍増しなのは実証済みです。

どこにも売っていない、
安心安全な自分で選んだ素材と

最高に美味しくて、最強な発酵食!

唯一無二の自家製味噌、
自身の体を作る礎という意味で、
「身礎」とも表されたりしています。
気になった方は、ぜひご一緒しましょう〜!

みなさんには良い常在菌がいますか?

投稿者プロフィール

清水 江梨
清水 江梨能登移住プランナー
4人家族で平成30年度に東京から羽咋市へ移住しました。
東京で発酵料理教室を開催し、羽咋市でも料理教室を開催しています。
移住してきた経験を活かし、農業と発酵食を切り口に、能登の魅力の発信と移住希望者が前向きになれるようにサポートしていきたいです。