冬の能登「かぶら寿司」
移住プランナーの大湯です。我が家では3回目の「かぶら寿司」作りです。
カブを塩積けし、魚を酢漬けし、自家製の甘麹に漬け込む発酵伝統食です、表面の麹も併せて食べます。
魚はブリや鯖、鮭を使います。我が家は紅鮭のみです。今年は紅鮭が獲れず高価なものになりました、銀鮭は安く手に入ります。「かぶら寿司」は、ブリなどの魚とカブを冬の保存食として作られていました。本来は塩辛いのですが、最近は甘い「かぶら寿司」が主流になっています。それで、余り日持ちはしません。
「かぶら寿司」は、それぞれの家の秘伝があり、家ごとに味は違います。今年の味は、まずまずです。90歳の母も「旨い」と、言ってくれました。
投稿者プロフィール
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中能登町久江区在住。元自治体職員、元議員。
まちの添乗員として観光振興、移住ほか神事の復活などオールマイティに活動しています。
また、中能登町移住定住促進協議会アドバイザーとして、地区(東馬場地区)の手引き書「ばんばの手引き」の作成を手掛けています。
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