「万雑割り」ってなぁに?
能登にも夏がやってきました。
「夏といえば祭!」という地域も多く、お祭りの話をしたいところですが
コロナ禍で中止も相次いでいるので、違うお話を。
1月に移住してきた私たち。
最初に参加した地域行事は「万雑割り」というものでした。
読み方もわからないし、何なのかさっぱり見当もつかず参加。
参加してみたものの、最初は言葉もわからないし、???な感じで帰ってきた主人。
今思い出しても、笑ってしまいます。
(↑「万雑割り(まんぞうわり)」とは、
1年間の行事や、収支報告、係を決める「寄り合い」のこと)
そんな私たち…移住して2年が過ぎ、
今年は「手習い」から「宮当番」に昇格しました v(´∀`)vイエイ 笑。
(↑「手習い」とは、様子見の見習い、
「宮当番」とは、神社の行事の時にお供えや飾り付けをする係のこと)
そして先日、壮年団や青年団の方が集まり、
地域の神社や集会所に納めてあるキリコや御神輿のお手入れをしました。
結局、こういうことは「宮当番」ではなくても、みんなで楽しく行います♪
本当は、六保納涼祭(おすずみまつり)が賑やかに開催される予定の日。
中止が続いてさみしいですが、鮮やかなキリコや御神輿を目にしたり、それにまつわる皆さんの懐かしい思い出話などを聞いて笑ったり、楽しい夏を感じた1日でした。