かき餅の吊るし干し

移住プランナーの大湯です。

先日に作った「かき餅」のブロックを3mmにスライスしてビニール縄に巻いて吊るし干しをしました。

スライスする器具は、昔から使っている骨董品です。

厚さ加減はワッシャーの枚数で調整できます。「かき餅」のブロックを強く押すと厚めになり、弱いと薄めになります。

同じ厚さに揃えるには経験値が物を言います。残り少なくなると指を切る恐れがあり、最後まで集中することが重要です。

まだまだ凍みる日がありますので、新聞紙を挟んで凍みによる割れを防ぎます。

手間暇かけて作る「かき餅」味は格別です。孫たちは、どんなお菓子よりも喜んで食べてくれます。(と、思い込んでいる爺です。)

投稿者プロフィール

大湯 章吉
大湯 章吉能登移住プランナー
中能登町久江区在住。元自治体職員、元議員。
まちの添乗員として観光振興、移住ほか神事の復活などオールマイティに活動しています。
また、中能登町移住定住促進協議会アドバイザーとして、地区(東馬場地区)の手引き書「ばんばの手引き」の作成を手掛けています。