仲代達矢さん監修『能登演劇堂』

こんにちは、移住プランナーの安田です。
寒いー、寒いー…が口癖になってきました。
とはいえ、まだ11月!秋!
秋といえば、芸術の秋ともいわれています。
私たちの住む能登中島には、『能登演劇堂』という芸術ホールがあります。

能登演劇堂

以前、家族旅行で中島町を訪れた仲代達矢さんが
「こんなところで無名塾の合宿ができたら」とつぶやいたことがきっかけとなり
無名塾の合宿がスタート!
その後、合宿は10年に及んだそうです。
その間、町民との交流などもあり、仲代達矢さんが監修を引き受ける形で
ホールの建設が実現!
しかも、このホール、舞台奥の大扉が開き、能登の雄大な自然と舞台が一体となるという
世界的にも珍しい舞台なのです!

そして、今現在も能登演劇堂を「演劇のまちづくり」の拠点とし
無名塾によるロングラン公演を数年ごとに定期開催しています。
今年は、仲代達矢役者70周年記念作品「左の腕」という松本清張の名作を公演されています。

公演作品

無名塾の方が、中島入りされる時期は、なんだかそわそわ…
普通にいらっしゃるそうなので、どこかでお会いできるのではないかと、
いつもより小ぎれいにして歩いています (笑)

歓迎無名塾

このホールは、無名塾以外にも、様々な公演を行っています。
人口5000人ほどの中島町に、芸術に触れることができる立派なホール。
しかも、世界的にも珍しい舞台機構。
うちの宿にも、全国各地から公演を心待ちにしたお客様がいらっしゃいます。
実は…私たちはまだ訪れたことがなく…絶賛観劇熱望中です!