気がつけば、今年も夏がやってきました。

能登の人たちの夏の楽しみといえば、やっぱり祭り。
石崎奉燈祭のような大きな祭りから、各町会単位の祭りまで、各地で大小たくさんの祭りが開催されます。

キリコ祭り

都会では祭りは見るものかもしれませんが、能登では参加するものという感覚が強いです。
これまでも移住されたい方のご案内をする中で、祭りに参加して移住を決めた方々も大勢いらっしゃいます。
能登の伝統や暮らす人の人柄が五感でつながり、これほど人との距離を縮めるコンテンツはありません。

能登祭人集

今年も皆さんにぜひ祭りに参加しませんか?と呼びかけたいところですが、コロナウイルスの影響でほとんどの祭りが2年連続中止となっています。

1年中止ならまだしも、2年中止となると、祭りを経験しない子供らも出てきます。
小学6年生だった子供が丸2年経験しないと次に祭りを経験するときはもう中学3年生です。

笛や太鼓、踊りなど、高学年から低学年に受け継がれてきたものが、続かなくなってきます。
将来、祭りを経験したことがない子供が大人になったときに、祭りを続けていくことができるかどうか。
今、能登では大きな課題になっています。

能登祭女子♪

皆、感染対策マニュアルや運行マニュアルを検討するなど、これからもコロナと付き合っていく前提で試行錯誤していますが、なかなか最適解は得られていません。

疫病退散の意味もあった祭りですが、現代では許されるわけもなく。。。
何か良い解決策が見つかると良いのですが。

結論のない話になっていましましたが、来年こそは移住を考えられる皆さんと祭りでお会いできますように。

投稿者プロフィール

太田 殖之
太田 殖之能登移住プランナー
七尾市矢田町在住。東京都府中市生まれ。平成25年に能登定住・交流機構で移住業務に従事、平成29年10月から令和3年3月までは七尾市の移住コンシェルジュとして活動していました。
家族は奥さんと子ども2人(小学生)。クラウドファンディングや地域づくり会社運営などを行っています。