春にんじんの種まき
こんにちは、羽咋市移住プランナーの松本です。
立春を過ぎると、今までの寒さがウソのように暖かくなりました。
晴天も続き畑の土が乾いているので、さっそく❝春まきにんじん❞の種まきをしてきました。

今回のにんじんの種は買ったものです。
春は買ったモノ。秋は自家採種しているモノで栽培しています。
買った人参の種は、種のまわりの❝毛❞がないんですよね。
これは、一説に
・まきやすくするため
・毛に発芽抑制物質があるので、それを除くことで発芽をそろいやすくするため
と、聞いたことがあります。
実際、自家採種した❝毛❞付きのものでも栽培してますが、果たして本当のところはどうなんだろ?と、いつも思います。
それぐらい、違いが分かりにくいです(笑)

自家採種の種は、


こんな感じでトゲトゲがついています。
自家採種すると、種がたくさん手元にあるので秋はばらまいてたくさんまいてしまいます。
春の場合は、種が少ないので筋を引いてまきます。

あとは、枯草を敷いて発芽まではたっぷり水やりをします。
にんじんの種をまくまでは晴れてて喜んでるのに種をまき終えると、『雨が降ってくれたらいいのになー。』と毎回都合よく考えてしまいます(笑)
とは言え、天気のいい日の野良仕事は、鳥の鳴き声や風の音も相まってとても気持ちがいいもんです(^^♪
投稿者プロフィール

- 能登移住プランナー
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2人家族で平成27年度に大阪から羽咋市へ移住しました。
自然栽培農家で、主に大豆と野菜を栽培しています。移住者目線で、能登の魅力や田舎暮らしの魅力を伝えたいと思っています。
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