はじめて唐戸山神事相撲に行ってきました!

こんにちは、羽咋市移住プランナーの松本です。

『唐戸山神事相撲』とは、毎年9月25日に行われる羽咋神社の神事相撲です。

羽咋神社の祭神は磐衝別命((いわつくわけのみこと)です。

第11代垂仁(すいにん)天皇の皇子、磐衝別命((いわつくわけのみこと)が相撲を好んだことから、磐衝別命の崩御後、その命日に北陸各地から力士が集まり、相撲により神霊を慰めたことが始まりであると伝えられています。

一説には、唐戸山の土を掘って磐衝別命の御陵を作ったからこの地がすり鉢状となったともいわれています。

唐戸山相撲場はその歴史の深さから「日本最古の相撲場」とされているそうです。

すり鉢状の土俵の周りには、小さな子ども連れの家族もたくさん来ておられました。

石川県は、相撲が盛んな県で小中学校にも相撲部があるところもあるようです。相撲って、お年寄りがNHKで見てる。ってイメージが強かったので、ちょっとびっくりしました。

この法事の期間は羽咋神社の旧別当寺の本念寺で、磐衝別命(いわつくわけのみこと)の法要や法話、御講なども催されています。

駅前からパセオ通りが歩行者天国にもなって、うちの家から歩いて行ける距離に屋台が出るので、毎年楽しみにしてます。

日中よりも、夜の方がヒトが多くて賑やかでした(^^♪お祭り気分で、楽しかったです。

投稿者プロフィール

松本仁孝
松本仁孝能登移住プランナー
2人家族で平成27年度に大阪から羽咋市へ移住しました。
自然栽培農家で、主に大豆と野菜を栽培しています。移住者目線で、能登の魅力や田舎暮らしの魅力を伝えたいと思っています。